こちらでは、各国の技能実習生の特徴を紹介しています。
インドネシア人技能実習生の特徴
一般的には非常に温厚な人柄で、偏った考え方が少なく、協調性があります。礼儀正しいので、日本人の方々と仲良くやっていくことができます。日本語の学習にも非常に熱心で、自主的に勉強を継続する実習生もおります。
カンボジア人技能実習生の特徴
カンボジア人のほとんどが熱心な仏教徒で、感謝の気持ちはまず手を合わせ「ありがとう」と言って示すところは、日本人と価値観を共有できるところです。
タイ人技能実習生の特徴
タイ人のほとんどは敬虔な仏教徒で、王室を非常に重んじています。文化を重んじ、目上の人、年上の人を敬う心があります。また、礼儀正しく、謙虚ですので、日本の職場に溶け込みやすいです。
ネパール人技能実習生の特徴
雄大な山々と豊かで深い緑に囲まれ美しい自然とともに暮らす人々は温厚で明るく小さい事にクヨクヨしない朗らかな性格です。ネパール人は家族や親せきとのつながりが強く愛情深い人が多いです。
フィリピン人技能実習生の特徴
フィリピンは約9,750万人の人口を有し、英語が公用語であるため、多くの日本人にとってコミュニケーションが取りやすいと思われます。フィリピン人技能実習生は来日前に日本語を勉強してきますが、英語での意思疎通も可能ですので、現場での指導もより詳しく説明することができます。
ベトナム人技能実習生の特徴
アジア特有の人懐っこい性格ですが、一方で歴史的に見てもタフな一面を持ち合わせています。積極的で、辛抱強く、物事を最後までやり遂げる、集中力の高い人が多いです。また、日本人のように、手先が器用で細かい作業にも成果を出します。
ミャンマー人技能実習生の特徴
アウン・サン・スー・チー女史をリーダーとする民主化運動はテイン・セイン現大統領との融和を生み出し、国家として規制緩和、民主化へ向けてその第一歩を踏み出し始めつつあります。